Opening |
第1試合 |
第2試合 |
第3試合 |
第4試合 |
第5試合 |
ストンコ祭 |
第6試合 |
第7試合 |
第8試合 |
Road To Wrestle Mania Top |
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第4試合 WWE RAWタッグ王座試合 |
○ |
リック・フレアー
バティスタ○
(王者組) |
24:57
スパインバスター
→ Pin |
ババレイ・ダッドリー
ディーボン・ダッドリー×
(挑戦者組) |
× |
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実にWWEチックだった第3試合の後は…フィンケル曰く…。
フィンケル→ ( ゚∀゚ ) 「WWE…Tag Team Champion Ship!!!」
ってー事ぁ………ひゅーーーーーーん…
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ボ───ンッ!!
ダッドリーズ━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━!!!!
煙がこりゃまた豪勢だったなぁ。
な訳で、一年ぶりにキタキタな、ダッドリーズ!
今までのスターは、比較的大人しめな入場曲だったけど、
ダッドリーズの曲は、テンション高いのなんのって。
♪ げらっぷげらっぷげらっぷ…
ハイテンションなBGM&ダッドリーズの入場に、
お客さんはほぼ総立ち。俺も総立ち。
興奮しすぎて○○○も総立ち。
(n‘д‘)η ・・・。
ブフッ∵(´ε(○=(゚∀゚ )
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日本ではキチガイ的な人気を誇る、ダッドリーズ。
ダッドリーズはすげぇイイ奴なので、日本受けしまくり。
ま、ダッドリーズはワールドワイドな人気を誇ってますが。
毎回何かしらのネタを披露してくれるババ。
そして、いつもやたらテンションが高いディーボン。
だけど…ちょっち気になった事が。
人気者が出てきたらボードもそれなりに出現するかなぁ、
と思ってたんだけど…見た感じ、一個だけかい…。
今回はボード作ってないからあんま人の事言えないけど、
みんなもっとボードは作ってくるべきだよう…。
ダッドリーズなんて一番作りやすいと思うし。
並んでる時から「あー…みんなボード持ってきてねぇな」
って感じれたけどネー。
最初の横浜ン時の異常な光景、
ダッドリーズコスプレ大量発生が懐かしい…。
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と、試合開始な頃から思ってた事なんだけど、
どうも各レスラー達が最前列のとある人のところに、
挨拶?とか、握手とかをしに行ってたんでつよ。
で、誰だあのバカデカい奴は…と思ってたんだけど。
あまりにも気になったモンだから、凝視してみた。
( ゚∀゚ ) 誰だあのバカデカい巨漢は……ッ!!
分かった。分かったよ。
ありゃ小錦だ。
どう見ても席2つ分占拠してるくらいの巨漢っつったら、
小錦くらいしか居ねぇし。
どうせチケも自力じゃ買ってねぇんだろうな…。
( ゚д゚)、ペッ。
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そして対戦相手の入場ー。
第2試合でも流れたBGM…エヴォリューションのBGM。
つー事ぁ、我らがタッグ王者組、フレアー&バティスタ!
只今RAWのベルトを総舐めしてるエヴォリューション。
比類なき世界王者、ハンマー大好きHHH。
タッグ王者フレアー&バティスタ。
そして第2試合で戦った、IC王者オートン。
( ´Д`)/ 先生!一人占めは良くないと思います!
まーたイイ感じに光りまくって見づらいけど、
そんな中でも、やたら光りまくってる御方がおります。
そう、アメプロ歴が長い人なら一発で理解出来る事実。
今の時代に、昔ながらのローブを着込むその御方は…。 |
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…何処の王様ですか。
すいません。正直に言わせてもらいまつ。
(n‘∀‘)η スゲェカッコいいワァ!!
アメプロを見始めて、はや6年…。
リック・フレアーの歴史を知らないハズがないでつ。
まさしく生きる伝説。世界王者戴冠回数、実に16回。
80年代〜90年代前半を代表する、名レスラー。
90年代後半は、やや表舞台から遠ざかってましたが、
WWE復帰と共に、試合も徐々にやり始め、
今はエヴォリューションの参謀役となっているという、
いつの時代も常にスポットライトが当たる伝説の御方。
バティスタはまだまだ育成ちう、な感じ。天使。 |
あああ…まさか、フレアーの試合が見れるだなんて。
恐らくこれほど貴重な経験は、そうそう無いだろうなぁ。
いつ辞めてもおかしくない(失礼)、伝説の御方の試合。
そんな試合をこの目で見れるんだから…幸せだワァ。
しかも、フレアーの衣装、赤パンでつよ。
赤パン=勝負パンツでつよ。フレアー様ヤる気マンマン。
あまりのヤる気に圧倒されてるディーボン。
…あ、もしかしたら呆れてるだけか?(笑)
フレアーの言動がとにかく面白いのなんのって。
会場なんか、フレアーが登場した瞬間、
Wooooooo!!
Woooooooo!!
Woooooooooo!!
この事態は、もう既に何かの祭のような。
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とりあえず腕の取り合い…って、
早速のオーバーアクションキタ━━(゚∀゚)━━!!!!!
たかが腕を取られてるだけなのに、
もう今にも死にそうなリアクション。素敵すぎます。
Σ(;゚Д゚) 「アァォゥ!」
会場から思わず笑いが零れます。ぷ。
つーか。何でこのおじちゃんはこんなに面白いのか。(笑)
俺的 「リアクション芸達者ランキング」 でも、
常に上位にランクイン。まさしくリアクション芸人。
こういった何でもないアームロックでも、
これだけ大げさなリアクションされると、
見てる俺達としても全然飽きないし。
うぅむ…奥が深いでつねぇ。
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本来なら、ダッドリーズがベビーで、王者組がヒール。
なんだけど。
フレアーがあまりにも面白いモンだから、
この試合に限っては 『ベビーvsヒール』 の構図は、
ほぼ無かったと言っても過言じゃなかったでつね。
ショルダースルーで鮮やかに宙を舞う、54歳。
よく身体がもつなぁ、っつーバンプをこれでもかとしまくる。
やっぱこれだけやられっぷりがイイと、
対戦する方の相手もさぞやりやすいだろうなぁと思う。
ディーボン、かなりノリノリでフレアーをいたぶってたし。
遠目から見たら、老人虐待に見えない事もない。
ちなみにバンプってのは、受け身の事でつ。 |
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最初から動きすぎたのか、フレアーは早めに交代。
まぁ、あれだけはしゃいでたら、ご老体には厳しいか(笑)
ダッドリーズの方も、ディーボンからババレイに交代。
そして、この仕草。
四股踏み( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━!!
まぁ、これは明らかに最前列の小錦を意識したモノか。
あ、書くの忘れてたけど、小錦の隣にもデカい人が居て、
そいつは試合中は理解出来なかったんだけど、
翌日の新聞みたら、武蔵丸だった事が判明。
…単純に武蔵丸の方がスゴイと思うんだけど。横綱だし。
そんなこんなで日本を意識しまくってるババ。
四股を踏んで、バティとのタックル合戦を要求。
その後、ダブルブレーンバスターでバティを攻める。 |
バティはフレアーにタッチ。む、もう体力が回復したのか?
フレアーおじいちゃん、もう攻めまくり。
とりあえずババをコーナーに追い込んで、お約束の…
フレアーチョップ!
(n‘∀‘)η Wooooooooooo!!!!
日本で「Wooo!!」が出てすっかり上機嫌なフレアー。
チョップチョップの飴あられ。出しまくりでつ。
が、ババレイはご覧の通り、服を着て試合する人なので、
素肌にチョップしてパチーン!
という音は残念ながらしなかった。むぅ。
いつもより切れ味が増してたような感じ。
当社比120%増。
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と、フレアーペースだったハズなんだけど…
ババが、身体を入れ替えてフレアーをコーナーに!
今度はババが、お返しとばかりに胸にもみじ!
パッチィイーン!
(n‘∀‘)η Wooooooooooo!!!!
(張り手系だったら何でも「Woooo!!」らしいw)
張り手、パンチ、張り手、パンチのコンボ攻撃。
今まで散々やられた分を、全てブチまけたババ。
その後、フレアーは自軍のコーナーのバティスタに
タッチしようと歩いていくが………
((( ゚Д。) ふらふら…
c⌒っ )っΣ ビターン!
顔面から着地キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
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フレアームーブに場内大爆笑。フレアー(・∀・)イイ!!
その後もフレアーは攻め込まれるも、バティがカット。
そしてバティが場外に落とされ、レフェリーが制止…。
ん?ってーことぁ、今の内にアレが出来るじゃないでつか。
ババがフレアーにボディスラム→足を開いて(*‘ω‘) ィャン!!
そしておもむろにディーボンがコーナーに登って…。
もうこの時点で会場は大興奮(;゚∀゚)=3 ハァハァ!!
さーて、みんなでお約束のぉ〜?
(゚∀゚三゚∀゚) 「わざ───っぷ!!!」
べろべろべろぉーーん!
ディーボンの急所ミサイルが見事にフレアーにヒット!
日本風に言うなら、チーン、でつね。(*‘ω‘ *)
…なんか上手く撮れたなぁ(笑) |
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テスティクル(アレ)にダメージを追ったフレアー。
きっともう使い物にならな…(自主規制)
あ、歳だからもともと使ってもいな…(自主規制)
すみません、悪ノリしすぎますた(笑)
股間アイタタタなフレアー、更に攻め込まれるが、カット。
そしてバティがババの足にダメージを与え、
フレアー様が…必殺の足四の字固めェ!
キタキタキタキタ━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━!!
もうみんなこの瞬間 「Wooooo!!」 言いまくり。
グイグイとババの膝にダメージを与えるフレアー。
会場がフーフー言うモンだから、本人もいつも以上に
力を込めて足四の字を披露。
生足四の字が見れるだなんて…(;゚∀゚)=3 ハァハァ。 |
と思ったらやっぱ返された━(;゚∀゚;)━!!
伝統的膝殺しの足四の字固めの脱出方法。
それは、ロープブレイクと、このひっくり返し。
ひっくり返されると、かけた方が痛いという面白い事実。
よくコブラツイストでロープを掴んでダメージアップ、
ってのがありますが、アレは演技です。はっきり言って。
だけど、この足四の字裏返し。これだけはガチ。
さぁ。一刻も早くみんなもやってみよう!(ウソ)
30年近く足四の字をフィニッシュに使ってるって事は、
同時にこの痛みを30年近くも味わってるフレアー。
…ある意味スゲェ。(笑) |
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「あうあうあ…ワ、ワシの足はもうダメじゃ…」
とばかりに、バティスタにタッチを求めるフレアー。
…が。
そうはさせじとババが、フレアーのタイツを引っ張り…
半ケツ..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。.☆
おいおい。こんなサービスしまくっていいのか!?
すげぇ!すげぇよフレアー!!
アメプロ界の生ける伝説とまで言われるフレアーが、
半ケツだしてまで俺達を盛り上げようとしてる…。
場内は大爆笑だったけど、俺は笑いと同時に、
物凄い感動しちまったYO。
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自らが半ケツなのを、全く気づかないフレアー(笑)
これがまた面白かったのなんのって。
半ケツ状態でリングをウロウロしまくり、
そして、自らコーナーに登るという蛮行!(プ)
写真の通り、半ケツのまま美しく宙を舞ったフレアー。
ゴングか週プロかどっちか忘れたけど、
思いっきりケツ丸出しで宙を舞う写真が載ってたし。
これはもう笑いを通り越して、芸術の域に達してたよ。
何とかフレアーがバティスタにタッチするも、
ダッドリーズペースのまま試合は終盤へ。
3Dを狙うダッドリーズ!が、フレアーがババに急所打ち!
場外へ転落したババ。孤立したディーボンへ、
バティスタが渾身のスパインバスター!!
そのままバティがディーボンからカウント3をゲッツ!!
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会場全員の 「あー…」 という声と共に、試合は終了。
この 「あー…」 が、この試合の全てを物語ってると言っていいでしょう。
楽しかったモノが終わってしまったという、心の底からの残念な声。
とにかく、久々に大笑いかつじっくり見れた試合ですた。
この試合は当初、ダッドリーズが終始ペースを握ると思われたけど、
気がつけば、フレアーが美味しい所を全て持っていってしまった感じ。
ワールドワイドな人気を誇るダッドリーズでさえ、
リック・フレアーという生ける伝説にはまだまだ遠く及ばないという事ですかね。
…そのお陰で、一番身体がデカいバティスタが一番目立たなかった罠。(笑)
その辺も含めて、まだまだ修行でつね、バティ。
とにかく、この試合はフレアーにつきますた。
また来日する時も、どうか現役を続けてて( ゚д゚)ホスィ…!
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